原則、すべての病気(がん含む)ケガの保障です。
基本は入院と手術で構成されていますが、加えて複数の様々な特徴で給付金の保障を手厚くすることも可能です。
持病がある方や過去に大きな病歴がある方など、健康に不安がある方に向けて、加入する条件を緩和することで保険に加入しやすくしている商品です。
一般の医療保険に比べると保険料が割高に設定されていますが持病も含めて保障されます。
一般の医療保険よりも女性特有の疾病による入院や手術を手厚く保障している保険です。
妊娠時の帝王切開、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)をはじめ、乳がん、卵巣がんなど、女性特有の病気で入院した場合に、入院給付金などが上乗せ保障されます。
がん治療にかかる経済的負担をカバーするための保険です。
診断給付一時金、入院、通院、手術などを基本保障としているものが多く、治療が高額になりがちな抗がん剤に対する保障が付けられる商品などもあります。
一時金が複数回給付されるものが人気です。
病気やケガで死亡または高度障害になった場合に保障される保険です。
大きな保障を一定期間得る為の定期保険(満期ごとに保障が継続される更新型もあります。)と、同じく一定期間の保障で満期金のある養老保険や終身にわたって保障が続く終身保険があります。
保険期間が一定で、満期金のない「掛け捨て」の保険です。貯蓄性がない分、保険料は割安になっています。
保険期間を10年・15年などと定めて満期毎に更新していく「更新型」とあらかじめ保障が必要となる年齢まで保険料が上がることなく保障が続く◯◯歳満期といい「全期型」もあります。
貯蓄型の生命保険の一種で、一定期間死亡保障があり、満期時には死亡保険金額と同額の満期保険金が支払われます。
死亡保障を得ながら、何事も無く満期を迎えると満期保険金を受取れることから貯蓄を目的に加入することが多い商品ですが近年の低金利の影響を受けて、元本割れするものも多く、各社販売は控えめです。
保障が一生涯続き、万一の際には必ず保険金が支払われる商品です。
また解約払戻金が貯まりますので、保障と貯蓄を兼ね備えた商品とも言えます。
保険料払込期間の解約払戻金を抑える事により保険料を安くした低解約型や、積立利率を定期的に見直す積立利率変動型などがあります。
老後のための貯蓄を目的とした保険商品です。
国民年金や厚生年金だけでは不足がちな老後資金を個人個人が自助努力で準備しなければなりません。
個人年金保険なら、老後の生活費を年金形式で受取れるため、計画的に準備することが出来ます。
保険料を積立てて保障に加えて、満期を迎えたり解約した場合にお金が受取れる保険です。
代表的な商品は終身保険や年金保険、養老保険などです。
運用利率の高い外貨建ての商品などもあります。
お子様の将来の教育費を積立てていく保険です。
子供の進学時期に合わせてお祝い金を受取る事ができます。
また、契約者が死亡または後遺障害状態になったときに、以降の保険料が免除されたりします。
定期保険の一種ですが、死亡保険金を年金形式で受取る生命保険です。
そのため、年数経過とともに保険金額の総額も一定額づつ減少していきます。
タバコを吸わない人や血圧などが基準内だと割安になるプランなどがあります。
病気やケガで働くことができず、所得(収入)が得られなくなったとき給付金が受け取れる保険です。
長期の入院や自宅療養期間中に収入減や無収入になった場合でも、生活費を補うために所得補償保険は役立ちます。
一定以上の要介護状態になった場合、年金あるいは一時金で給付金が受け取れる保険です。
給付要件も公的介護保険の「要介護1」から受取れるものや「要介護2」からなど様々です。
会社独自の受取要件を設定している会社もあります。
契約者を法人(会社)にして加入する保険です。
法人(会社)で保険に加入することによって保障だけでなく退職金の準備、従業員の福利厚生や税制上の優遇などの効果があります。
また事業継承時の相続税対策としても活用できます。
傷害保険は日常生活中に起きる急激かつ偶然な外来の事故によるケガを補償するものです。
日常生活をはじめ、通勤途中や旅行中など様々な場面や原因でケガをしたり命を失ったりというリスクをカバーできます。