「標準生命表2018」とは、算定団体の日本アクチュアリー会が作成する、年齢ごとの死亡率や平均余命などをまとめたもので、
各保険会社は、これを参考に保険料を決定します。
この標準生命表について、前回は2007年に改定されましたので、実に11年ぶりの改定となります。
今回の改定で、前回と比較して変わった点というと「平均寿命が長くなった」という事です。
平均寿命が長くなったという事は、高齢になればなるほど「病気にかかる確率が高くなる」一方で、若い世代では「死ぬ確率が低く」なる事を表しています。
これらの変化によって、医療保険やがん保険などは保険料が高くなり、定期保険などの死亡保険は保険料が安くなると思われていました。
ところが、各保険会社が発表した改定内容によると、①保険料据え置き ②特約のみ値上げ ③新商品にする
など、お客様には分かりずらい改定となっていますので注意が必要です。
一番確実なのは、「プロに聞くこと」です。
国家資格のファイナンシャルプランナーが、お客様にとって最良のプランをご提案させて頂きます。
皆様のご来店、スタッフ一同お待ち申し上げます。